まずは下半身から!
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こんにちは。ジェッツ北習整骨院です。
さて、みなさんは、これまでに足をケガされた経験はありますか?
肉離れや捻挫をして症状が落ち着いて、その後のリハビリテーションはしっかり取り組みましたか?
脚部は身体の中でも土台となる大事な部分です。
この土台に関わる下半身のリハビリテーションを怠ると、身体に与える悪影響が後年まで続く危険があります。
足の裏には、メカノレセプターと呼ばれる感覚受容器が多数存在しており、この受容器が足の裏から地面の状態や姿勢反射を脳に伝達しています。
転倒しやすい方、捻挫を繰り返している方は、メカノレセプターのセンサーとしての機能が衰えて、正しく作用していないことが考えられます。
結果的に足の裏に残った不具合が腰の痛みを招いてしまったり、不良姿勢を助長してしまうこともあるのです。
いま偏平足や浮指になっている方、足の裏の角質が肥厚してしまっている方は、すでに受容器の働きが悪くなっている可能性が十分に考えられます。
足に限った話ではありませんが、ケガをしたら完治までしっかり治療を受けて、痛みが取れた後は、身体の機能を正常に戻すためにも、リハビリテーションを大切に行いましょう!