健康をつくるなら肩甲骨から!
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肩こり
みなさま、こんにちは。ジェッツ北習整骨院です。
3月は年度末で多忙な方が多く、身体を壊さないか心配です。
今月は肩甲骨のお話をしたいと思います。
肩甲骨は、肩関節の動きに深く関与しています。
「肩甲上腕リズム」という言葉がありますが、肩を45度より上方に動かすと、肩甲骨と上腕骨は2:1の割合で動きます。
肩の動きを担っているのは上腕だけではないのです。
つまり、肩甲骨の動きが損なわれてしまうと、四十肩・五十肩のリスクが高まり、頭痛や肩こりを引き起こす危険性もはらんでいます。
当院の場合、長時間のデスクワーク、運動不足やケガに伴うインナーマッスルの衰えが由来と思われる不良姿勢によって、肩まわりの可動が極端に狭くなった方の来院がとても増えております。
背筋が丸まった状態で長く座り続けていると肩甲骨が外側に引っ張られて、いわゆる巻き肩状態に陥って、肩への制限はより顕著になり不自然な可動が常態化してしまいます。
このような肩への負担を強いる生活を繰り返している方は、早めに生活習慣を見直し、適切な施術で症状の緩和に努めましょう。
当院でも、「肩甲骨はがし」を行っております。
ぜひ一度、ご体感ください。